海津敦子新聞(区政報告)2023年春号
3期目の議員生活も残りわずかとなってきました。
2011年東日本大震災翌月に急きょ出馬してから12年。この4年間は、長引くコロナ禍に「政治に出来ることは何か?」考え続けてきました。
食費・光熱費等の物価高騰や雇用にも深刻な影響が生じ、非正規雇用で働く人や若者、高齢者の暮らしは見通しの立たない日々。
子どもたちは一斉休校があけてもマスク着用、行事の中止、黙食、アクリルの壁…
この春、中学高校を卒業した生徒たちにとって、ありとあらゆる我慢を強いられた3年間でした。
子どもたちの「今」はこの時かぎりなのに…
子どもも大人も抱える、どこにぶつけたらよいか分からない理不尽さや悔しさ、
「行政は、政治は、何が出来て、何をすべきか?」…社会の常識や前例、普通を根底から見つめ直す必要性を強く感じる日々でもありました。
子ども、高齢者、障害のある人、年齢や性別、国籍…「違い」を問わず、地域に暮らしている様々な人たちが、共に尊重し合い、選択肢をもち、社会のあらゆる分野に参加できる施策・制度を設計するために、様々な声に「耳を傾ける」ことの大切さをあらためて感じています。
「社会の問題を自己責任で終わらせない!」肝に銘じてこれからも尽くしていきたい! 想いを強くしています。
・・・こんな想いで作った今回の海津敦子新聞です。
ぜひ、お時間のある時にご一読いただき、ご意見を聴かせてください。
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http://www.a-kaizu.net/item/kaizu_vol24_web.pdf
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