文京区議会・決算審査特別委員会 ぶんきょう未来の態度表明と審議結果

2017年10月12日に開催された、文京区議会決算審査特別委員会にて行った、会派「ぶんきょう未来」の態度表明をみなさまに共有します。

なお、決算審査特別委員会は、毎年9月定例議会で開催されるもので、みなさまの税金がきちんと適切に各施策に生かされているかどうか等、決算の審査を行うもので、各会派の態度により「認定」「不認定」を決議します。

結果を先にご報告しますと・・・

(一般会計)

 認定・・・自民・公明・市民の広場・永遠の会

不認定・・・ぶんきょう未来・共産党

結果:認定の数が上回り、決算は認定となりました。

ちなみに、「市民の広場」は従来毎年不認定の態度を続けていたのが初の認定、逆に「ぶんきょう未来」は初の不認定でした。

この委員会審議結果が10月17日の本会議に報告されます。本会議で、個々の議員がどのような判断をするのか、是非ご注目ください。

以下が「ぶんきょう未来」の態度表明の詳細です。「不認定」とした根拠をぜひご確認ください。

文京区議会決算審査特別委員会

文京区議会決算審査特別委員会

文京区議会決算審査特別委員会

文京区議会・決算審査特別委員会 ぶんきょう未来の態度表明と審議結果” に対して2件のコメントがあります。

  1. 獣兵衛 より:

    海津さん、こんばんは。また、教育問題の記事をアップロードなされたのですね。
    話は変わりますが、今日の読売新聞の朝刊で、日本の学校におけるいじめ発生件数が、32万件に上った
    ことが書かれています。
    いじめ問題に関して単刀直入に申し上げると、「いじめは、赤の他人を狭い所に長時間閉じ込めて、
    強制的にべたべた密着させるからひどくなる」ということです。(社会学者・内藤朝雄の
    発言より引用)
    少なくとも第二次性徴以降(小学校高学年以降)からは、学級制を廃止し、大学のように
    単位制にすべきだと思います。
    学級制のもとでは、若者たちは朝から夕方まで、本当は一緒にいたくない迫害的な
    「トモダチ」や「センセイ」と終日ベタベタした共同生活を送らなければいけないからです。

    また、特に思春期の女子のイジメに多いのが、仲間外しや嘲笑、陰口といった
    コミュニケーション操作系のイジメです。
    僕自身、小学校の始めから高校の終わりまで、ずっと女子にいじめられていたので、その件は
    理解しています。
    大学を卒業し、就職した今でも、この経験がもとで少女に憎しみを抱いております。

    海津さんはどう思われますか?
    お返事をお待ちしています。

    1. 海津敦子 より:

      獣兵衛さま
      ご意見ありがとうございます。
      また、いじめを受けた体験があることで、どのような感情を抱くようになるのか、改めて いじめを受けること、いじめをしない環境つくりの重要性を思いました。

      小学校から学級編成を行わないというのは、選択肢のひとつとしてはありえることかと思います。
      ただ、実質、学級制で授業を受けない大学でも いじめはある現実に目を向けると、
      それがベターであるかは、私にはまだ判断がつきかねます。
      が、学級の人間関係を固定化しないように、クラス替えを毎年行うことや、授業も学級を超えて、様々な編成で行っていくように工夫の必要性は感じています。

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